「日本の掃除道具展」

2014年2月27日

 

お店にお越し頂いた皆様から沢山のお褒めのお言葉を頂いているのが、雑貨屋イリケにある「棕櫚の箒」です。和歌山県で江戸時代から作り続けられている掃除道具です。「おばあちゃんの家で見たことある！」と言われるお客様がいたりです。また一度ご購入頂いたお客様が友人／知人へとご紹介頂きご購入頂くことが多いのもこの棕櫚の箒です。

 

お写真の小さな手箒は神奈川県で作り続けられている「中津箒」です。ホウキモロコシから1本1本丁寧に作り混まれています。まる芸術のようです。

 

事始めの前にお掃除をする機会が増える春先のこの時期に、日本で伝統的作り続けられている掃除道具を集め展示会を致します。大量生産が多いこの時代に、目に見える、そして手に届く人達が昔から１つ１つ丁寧に作る手間のかかる作業から作られた道具です。是非ご覧下さい。

 

職人さんに協力を得て、いつもより断然多くの種類、そして数を展示致します。

 

【展示商品】

棕櫚製箒類（和歌山県）

ホウキモロコシからつくられる掃除道具類（神奈川県）

ほうき草から作られる箒（長野県）

【期間】

3月21日（土曜日）〜4月4日（日）