「沖縄やちむん 琉球ガラス展」2014/7/12(土)〜8/17(日)

2014年7月1日

沖縄展
 
沖縄で仕入れた様々な「やちむん」や「琉球ガラス」を
一同に集め、展示販売致します。
沖縄独特の文化に育まれた作品たちを是非ご覧ください。

 

[やちむん]
沖縄の方言で焼き物を意味する「やちむん」。
沖縄で採れた土を使い、沖縄の太陽や澄んだ海をイメージさせるような
大胆な絵付けが施され、伝統とモダンが溶け合う普段使いの器です。
その歴史は古く、15世紀初めに海外から焼き物の製造技術が伝わり、
泡盛を作るカメ作りに活かされたと伝えられています。
今も伝統を守りつつ多くの「やちむん」が作り続けられています。
その「やちむんの里」としても有名な沖縄県読谷村の「読谷山窯」や「北窯」、
大宜味村の「田村窯」など多くの「やちむん」を一同に集めました。

 

[琉球ガラス]
吹きガラス工芸で宙吹き法や型吹き法により
4~5人のグループで製作される「琉球ガラス」。
沖縄での吹きガラス製造は、明治時代に長崎や大阪からやってきた
ガラス職人によって伝えられたのが始まりとされています。
戦後、米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生して、
ガラスを作り、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生しました。
伝統を守り続け、今も廃瓶などを利用し琉球ガラスを作る
「奥原ガラス」のコップなど様々なガラス作品を集めました。

 
 

« »


| HOME | About | お買い物ページ | イベント情報 | 商品の紹介 | 商品のこと | お問い合わせ | リンク集 |